胃痛・胃炎

一口に胃の調子が悪いといっても、胃
が冷えて不調な場合と胃が熱を持って
不調な場合があります。

胃熱のある場合は胃痛や胃炎、胸焼け
など腫れや痛みの症状が多く、それ
以外にもさまざまな症状を伴うのが
特徴です☝️

口が渇き、冷たいものを沢山飲む、
便秘がち、口臭がする、舌に黄色く
厚い苔がつく、尿の色が濃いといった
症状のある人は胃熱を疑います🔥

胃熱の原因は、辛い物や脂っこいもの
アルコールの摂り過ぎや濃い味付け、
ストレス、イライラなどの怒りの感情
が続くことなど😥

胃が熱を持つと、気の流れが悪くなり
胃袋内で燃え盛るような熱が鬱積
します。この熱が上昇するために、喉
の渇きや口臭など上半身の症状をもた
らしたり、一方で熱が盛んになって
体液が減少し、大腸が潤いを失っを
便秘になったり、尿は色が濃くなって
量も少なくなるのです⛑️

胃熱による胃痛や胃炎には熱を冷まし
て胃を潤す食材がおすすめです♪
清熱作用があるのは、小麦、はと麦
などの穀類や、キャベツ、きゅうり、
小松菜、なすなどの寒涼性の野菜の
他、すいか、バナナ、メロンなどの
水分の多い果物、豆乳、豆腐など。

体液を補う作用があるのは、アスパラ
ガス、おくら、きゅうり、白きくらげ
冬瓜、いちじく、梨、桃、牛乳など🐄
胃熱は胃腸の働き自体は活発なため、
食欲は旺盛です。

逆に、食欲がないら胃がもたれる、
手足の冷えがある、体がだるいという
場合は、胃の水滞が原因の可能性が
高いので食養生法は異なります。

水滞が原因の食養生について気になる
方は5月7日てんとう虫の写真でpost
している「食欲不振・消化不良」を
ご覧になってみてください🤗

東洋医学では脾(胃腸)が生命
の源ともいえる気血を生み出す場所
と考えられていますので、やはり
胃腸を整えておくことは大切なん
ですね🤔

広島で胃痛・胃炎でお困りの方、
アラフィフ女性鍼灸師があなたの
お悩みに優しく寄り添い丁寧な
施術をさせていただきます。

【鍼灸院 花鳥風月】
 広島市中区西川口町3-12-2
 舟入幸町電停から徒歩3分
 無料駐車場1台あり